立花証券で口座開設を考えているあなた、でも口座開設は初めてだし、不安がある・・難しくないのかな・・?など悩んでいませんか?
ここでは、そんなあなたのために、初心者でも完璧にできる口座開設の方法をお伝えします。
また、口座開設の際には専門用語が出てくることもありますが、それも合わせて記入例なども説明していきますので、安心してこの通りに従って口座開設をしてみてくださいね。
口座開設までの流れ
立花証券の口座開設ページはここから入れます。
(公式サイト→「口座開設はこちら」をクリック)
下記の丸い印がついているところをクリックして口座開設に進んでください。
口座開設方法選択
上記、「口座開設はこちら」ボタンを押すと、口座開設申し込みページに進みます。
「口座開設の方法」を選択する項目が出てきます。
このクイック口座開設と通常口座開設の違いについては、簡単に言えばあなたがプリンターを持っているか持っていないか、だけです。
具体的には
このようになります。
ここでは、もしあなたがプリンタを持っているなど自分で紙を用意して印刷できる環境にあれば、クイック口座開設を選んでおく方が口座開設も短縮できるでしょう。
しかし、プリンタを持っておらず印刷できない環境にある方は通常口座開設を選んでください。その場合は会社から書類を送ってもらう手間がかかりますので、クイック口座開設の時よりは少々日数がかかるかもしれません。
ここで、私からのアドバイスがあります。
もしプリンタがないなどで印刷できる環境になくても、早く口座開設をしたい!という方におすすめのサービスがあります。
それがセブンイレブンがやっている「ネットプリント」というサービスです。これは、印刷したいものをUSBなどに保存してセブンイレブンで出力するというものです。こちらも検討してみても良いかもしれません。
それでは、ここではクイック口座開設でも通常口座開設でも共通してネット上で入力する項目について説明していきますね。
(もちろん、書類上で入力する項目も同じなのですが、書類の内容をここで説明することは難しいため、省きます)
個人情報入力
最初に出てくるのが、会社との契約を確認する項目です。
この書類の説明は難しいのですが、口座開設をしたい場合は「はい」を選んでおいて大丈夫です。
ちなみに上図のように、書類を開いて確認しないまま申し込みボタンを押すとエラーになりますので、面倒でしょうがクリックして書類をざっと読んでおくと良いでしょう。
次に、個人情報入力を求められますが、ここではあなたが「どう書けばいいのだろうか」と悩むような項目は一切出てきませんので、安心してそのまま入力していってくださいね。
全ての内容入力が完了したら、一番下にあるボタンを押して次の画面にうつります。
勤務先情報入力・世帯主入力
ここでは、あなたの勤務先および世帯主の勤務先などの情報を入力していきます。もちろん、あなたが主婦の場合は「主婦」という入力画面もありますのでご安心ください。そしてここで入力するのは、会社名、役職、勤続年数、会社の住所などのみです。
内部者登録
次の画面では、内部者登録画面が出てきます。
この「内部者」とは、上場企業または上場企業関係者のことを指します。
これはインサイダー取引阻止のために聞いてきているのですが、あなたがよほどのことをしない限り(例えば、内部者しか知り得ない株につながる情報などを外部に漏らしてそれによって利益を得ることをしたなど)問題はありません。
ちなみに、内部者登録をする場合はあなたの勤務先の銘柄コードが必要になるのですが、この銘柄コードが分からない方に以下、銘柄コードの調べ方について説明させていただきますね。
Yahoo!ファイナンスのサイトを開いてください。
ここに、あなたが検索したい企業名を入力します。すると、このような画面が出てきます。
もしあなたが検索した会社が上場企業であれば、このような画面になり、会社名の横に4桁の数字が出てきます。これが企業コードであり、また銘柄コードでもあります。
もし上場企業でない場合はこういう画面は出てきません。
特定口座の選択
次の画面に移ると、その中に「特定口座」を選ぶ項目があります。この「特定口座」は知らない人も多いと思いますので、ここで説明させていただきますね。
まず、あなたが株取引を始めていくと、利益が出てくることがありますよね。その利益がある程度に達したら、国へ確定申告という形で申告しなければなりません。
その申告について、あなたがもし「以前にもやったことある」のであれば、ご自分で株の確定申告に必要な書類を準備したり、また、国へ確定申告したりということができるでしょう。
しかしそれが自信ないという方は、「特定口座」を作っておけば証券会社側が確定申告用の書類を作ってくれるということになります。それだけでなく、「源泉徴収あり」を選択すれば、証券会社側があなたの代わりに確定申告までしてくれるのです。
ありがたいシステムですね。
これを図にまとめると以下のようになります。
ここで上記の図にある「一般口座」にあるように、書類作成も確定申告も自分でやる、という方は「特定口座を開設しない」項目を選択すれば大丈夫です。
そして、その他の様々な項目も入力したら、次の画面でこれまで入力した内容がまとめて出てきますので、それをよく読んで間違いがなければ申し込みして完了です。
あとは証券会社から書類が届くのを待つばかりです。お疲れ様でした。