ここでは、SMBC日興証券の口座開設をしたい方のために、口座開設のやり方と記入例を書いていきます。
是非とも参考にしてみてくださいね。それではいってみましょう。
口座開設までの流れ
まず、SMBC日興証券の公式サイトから「口座開設」ボタンをクリックし、口座開設をするページを開きます。
そしてこのような画面があるのですが、
インターネットでの口座開設の場合は、ネット上で必要事項を入力した後、それをご自分のプリンターでプリントし、それを証券会社へ郵送するという手間がかかります。
それに対し、スマートフォンアプリでの口座開設の場合は、本人確認書類をそのままスマートフォンで撮って送るので、その分手間がかからず早い申し込みが可能です。
なので、1日でも早く口座開設をしたい!という方はスマートフォンアプリを使っての口座開設が良いでしょう。
ここでは、インターネットでの口座開設について説明していきますね。
個人情報入力
まず最初に、様々な契約書類が出てきますが、とりあえず一番下のチェックを押して次に進みましょう。
すると、次の画面でこのようなものが出てきます。
ここでは、あなたの個人情報を記入していきましょう。
ここで気を付けるべきことは、後で証券会社へ提出する個人情報書類(例えば免許証のコピーなど)に記載されている名前や住所などの漢字が1文字でも間違えていないかどうか気を付けることです。
もしここで間違えていたら、例え1文字だけでも却下されますので、気を付けてくださいね。それと同様で、住所の建物や番地省略もしないようにしてくださいね。
口座開設申込書の印刷と入力
そして次に進むと、最終的にこういう画面が出てきます。
ここでは、今まで入力した内容に間違いがないか確認し、OKならば「上記の内容で送信」ボタンを押してくださいね。
すると、「口座開設申込書」の印刷を求められます。
この申込書には、あなたが今までに入力した住所などの個人情報が既に印刷されています。
そこにチェックを入れ、口座暗証番号(あなたの好きな番号で良いです)や証券口座から出勤する時のあなたの口座の番号(郵便局など)を入力していきます。
特定口座入力
ここで、特定口座はどうするかの項目が出てきます。これについて、特定口座とは何か分からないという方は多いと思いますので、ここで簡単に説明させていただきますね。
あなたがこれから株取引を始めて、しばらくして利益が出てきたらどうしますか?
そう、やるべきことはある一定の利益を超えた場合国に申告する、ということですよね。これがいわゆる確定申告なのですが、この確定申告は初心者にとってはハードルが高いですよね。
そこで、あなたの代わりに確定申告の書類を作ってあげますよというのが「特定口座を作る」ということなのです。更に言えば、確定申告も証券会社が手続きしますよというのが「源泉徴収あり」ということですね。
これを分かりやすくまとめたのが、次の表となります。これを見ればますます理解が深まるのではないかと思います。
それでは、あなたに合う方法を選択した後はいよいよ証券会社に郵送です!
その後、しばらくしたら証券会社から折り返し通知が届きますので、そこから株取引を開始することができます。楽しみですね。
それではここまでで、SMBC日興証券の口座開設のやり方などを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
SMBC日興証券の口座開設は他の証券会社と比べて比較的簡単に口座開設ができるので、初心者にとってもハードルが低いものとなっていると思います。是非チャレンジしてみましょう!