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株式投資の基礎知識

カブドットコム証券の特徴と5つのおすすめポイント

三菱東京UFJグループ(MUFG)が運営するカブドットコム証券、今までの記事を読んでいただけたなら、こういう銀行業を営むところが運営しているということのメリットはひょっとしたらこの時点で想像出来るかも知れません。実際に想像出来たのなら、あなたは優秀です!

 

それだけでなく、カブドットコム証券のどこに特徴があり、メリットやデメリットは何なのか……そういったことを踏まえながら、カブドットコム証券をお勧めするポイントを5つ紹介し、デメリットも書いていきたいと思います。

 

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5つのおすすめポイント

お勧めポイント1:三菱東京UFJ銀行経由の入出金が無料

株初心者におすすめしたいネット証券会社まとめ4選』にもありますが、三菱東京UFJ銀行とカブドットコム証券の入出金は無料です。無料ということがとても重要だということは、『マーケットスピードが便利!楽天証券のメリットとデメリットまとめ』でも触れています。これは本当に馬鹿に出来ません!

 

お勧めポイント2:システムの安定性

証券会社の選び方!初心者が気をつけたい7つのポイント』で口を酸っぱくして書きましたが、システムが安定していないと何も始まりません。それ以外がどれだけ素晴らしくても、投資の目的は情報収集ではなく「売買すること」ですから、売買に支障が起きてはいけないのです。

 

まだどの銘柄も保有していないなら「チャンスを逃した」で済みますが、もしあなたがどこかの銘柄を保有していて決済したいと考えている場合、決済したいタイミングでシステムが不安定になっていたらどうしますか?

 

ログイン出来なければ決済注文を出せませんよ?もし有効期限を長めにとった決済注文を出していても、システムが不安定でその決済注文が執行されなかったらどうしますか?

 

利が乗り続ける状況なら良いです。また、決済出来なくてもシステムが安定化した後に決済したために本来予定していた価格で売りさばけず本来得られた利益よりも少ない金額で決済したという場合もまだ良いです。……そう、「負けていない」のですから。

 

ですがもし、あなたが含み損を決済して損切りをしようとしていた時ならどうでしょうか?損切りは感情を挟まず機械的にすべきですが、中々損切りが出来ず心が折れての損切り判断だったらどうですか?システムが安定化した後でログインしたら損切りポイントにいってなかったならまだ良いです。

 

でも当初予定していた損切りポイントよりも含み損が膨らむ状態でシステムが復旧したらどうですか?

 

機会損失という言葉があります。新規売買の機会が減るのはまだ良いです。くどいですが、「負けてはいない」のですから。一番避けないといけないのは、「あなたのお金の損失」です。

 

そしてその損切りの「機会」を「損失」したらどうですか?

 

このサイトでは一貫してその恐ろしさを伝えています。システムが安定しているということは、利益を確定するのは勿論、それ以上に大事な「損失を限定する」上でとても大事なのです。

 

カブドットコム証券はシステムが安定しています。他の証券会社のシステムが不安定になっている時も、殆どの場合でカブドットコム証券は安定しています。『マーケットスピードが便利!楽天証券のメリットとデメリットまとめ』でマーケットスピード・iSPEEDが約定が早いと書きましたが、確かに早いとは言えますがシステムの安定性を考慮するならどちらが良いかは賢明なあなたならもうお分かりだと思いますし、カブドットコム証券が秒単位で遅れるというわけでもないのです。

 

お勧めポイント3:カブコール

時間のないサラリーマンでも出来る!手軽さと正確さを兼ね備えた株式投資法』にある通り、サラリーマンが投資をするとなると時間的にも場所的にも多くの制限を受けます。

 

見られない時間帯、操作出来ない場所で株価の状況を把握するのは一般的には無理です。見られないし、操作出来ないのですからね。

 

カブコールは、指定銘柄に対して「何円以上」・「何円以下」・「始値より±何円以上」・「始値より±何円以下」という条件を指定しておき、その条件が成立すると指定した電話番号やメールアドレスにリアルタイムで連絡してくれるサービスです(完全を保証するわけではありませんが、障害等がない限りは大体正確です)。

 

カブコールはカブドットコム証券の口座を持っている人であれば無料で利用出来ます。カブコールを併用しながら、知りたい価格をメールや電話でキャッチしてその時々の状況を把握し、狙った銘柄の売買判断、決済の判断に使うのです。

 

価格は意味を持ちます。昨日の1000円、今日の1000円、明日の1000円は意味が違うこともあります。仕込むのも決済をするのも、その価格の意味を知った上で判断すると有利な売買が出来ます。

 

証券会社はひとつしか口座開設出来ないわけでは決してありません。

 

このカブコールを使うためだけにカブドットコム証券の口座を持つというのも私はアリだと思うし、それくらいこのカブコールは便利なサービスです。

 

お勧めポイント4:注文方法が豊富

カブドットコム証券の専売特許ではありませんが、数ある注文方法の殆どをカブドットコム証券はカバーしていますし、新しい注文方法の採用も比較的早いです。

 

注文方法が豊富にあるということがどれだけ重要かは『時間のないサラリーマンでも出来る!手軽さと正確さを兼ね備えた株式投資法』でも解説しています。

 

お勧めポイント5:取引に必要な金額から垣間見る「余裕」

ツールが使いやすい!マネックス証券のメリットとデメリット』で、マネックス証券の日経225先物のSPAN証拠金額に対する掛目のお話をしました。

 

カブドットコム証券は余程のことがない限り、掛け目は1倍です。つまりSPAN証拠金額と同じ金額で取引が出来ます(他の証券会社だと掛目は1.2~2倍です)。

 

確かにSPAN証拠金は現物取引をする上では全く関係ありません。でも掛目を1.1倍以上にするのは、何等かの事態が起きて投資家が「追証」という状態になった時のリスクをヘッジするためにあります。

 

証拠金をもっていないと取引が出来ませんが、もし投資家が証拠金以上の含み損をもったりしたら危ないし、結果大きな損失を出した場合、証券会社は投資家からマイナス部分を回収しなければなりません。

 

出来ない場合証券会社が負担しないといけなくなるからです。だからこそ掛目を上げて取引するのに必要な金額をはじめから上げておくのです(余談ですが、証拠金が72万だとします。掛目が1倍なら72万ないとそもそも取引出来ませんが、2倍にして144万にしたところで、そういうマイナスを出すような投資家は結局どんな状況でも危険なトレードをしますので証拠金が多額だからといって完全に防げるわけではありません。あくまで最初の敷居を上げておくだけです)。

 

掛目を低くするということは、そういう危険な状況が起きやすくなるということです。

 

掛目がいくらであろうと危ないトレードをする人はすると書きましたが、低くすればするほど参加者が増えるわけですからある程度の余裕がないとそもそも低く出来ないのです。そういう意味ではカブドットコム証券はそういう余裕があると言えますし、あなたがもし日経225先物をいつかはするということであれば、これはとても大きいことです。

 

デメリット

カブドットコム証券のツールはパソコンなら「少し良い」というくらいです。「可も不可もない」わけではなくて、「平均点よりは上」という感じですね。

 

月額有料のツールも一定の条件を満たせば無料で使え、その条件も「この場合か、もしくはあの場合」と、複数あるのでどれかを満たせば良いのでハードルは高くありません。

 

ですが、スマホやタブレットのツール(アプリ)は正直「良くない」といったところです。もし、売買判断を他の証券会社のツールを使って判断するのならその方が賢明でしょうし、売買も他の証券会社でというのもそれで良いと思います。

 

インストールする形のツールを使わなくてもパソコン上での売買は色々な情報を見ながら出来るのでスマホやタブレットでもそのパソコンのサイトを表示させれば同じことが出来ます。

 

どちらを取るかはあなたの自由です。デメリットも甘受してカブドットコム証券を利用するか、他と併用するか、併用するなら情報収集、チャート表示などのツール利用、売買の比重をどうするか、これらはあなたの投資スタイルに直結するし、何を重視するかでも変わるからです。

 

まとめ

やはりメガバンの三菱東京UFJグループであるということがシステムの安定性や余裕など、至るところでその根拠となっています。ひとつひとつの特徴もですが、三菱東京UFJグループであるということ自体が特徴だとも言えますね。

 

外せないシステムの安定性、欠かせないカブコール……システムが不安定になることを考えれば売買も常にカブドットコム証券でということになりますが、色々な証券会社を実際に使ってみて判断するのも良いことです。

 

資金の分散は必要だと思いますが、さすがにシステムが不安定というだけで証券口座にある(トレードとは関係ない)残高まで変わることはありません。分散するほど資金がないということなら、それをどう守るかという視点で判断するのも良いでしょう。

 

いずれにせよ、繰り返しになりますが「外せないシステムの安定性」と「欠かせないカブコール」をカブドットコム証券は提供してくれています。

 

このことだけは何度も言いたいですね。そしてあなたが色々な判断をする時も、このことがあなたの頭の中に常にあると嬉しいです。

 

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