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仮想通貨リスクのアップデートで何が変わった?今後の予想と可能性

リスク(LISK)は、スイスのLISK Foundationという会社が2016年に開発した仮想通貨です。正式にはリスクは仮想通貨の名称ではなく、分散型アプリケーションのプラットフォームを表しています。

つまり、プラットフォーム名がリスク(Lisk)で、そのプラットフォーム上の仮想通貨名がLSKとなります。リスクの特徴と、アップデートを含めた今後の予想などについて説明します。

 

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仮想通貨リスクの特徴とは

リスクとはどのような仮想通貨なのでしょうか。その特徴について解説します。

JavaScriptで開発された仮想通貨

リスクは開発言語にJavaScriptを使っています。JavaScriptはエンジニアが日常的に利用しているプログラム言語です。したがって、プログラミングの仕事に携わっている人がリスクの開発に関与し易くなっています。

分散型アプリケーション

リスクは分散型アプリケーション(Dapps、Decentralized Applications)です。分散型アプリケーションとは、ブロックチェーン技術を利用して、非中央集権的なアプリケーションを構築するものです。

 

Dappsに投資するDavid JohnstonのVCファンドの定義によると、分散型アプリケーションには以下のような特徴があるとされています。

 

  • アプリケーションがオープンソースである
  • アプリケーションデータ、操作記録を保存する
  • トークンを使用している
  • 暗号アルゴリズムに従ってトークンを発行する

サイドチェーンでセキュリティーが高い

リスクはアプリケーションの基盤に、メインチェーンではなくサイドチェーンを使っています。サイドチェーンとはメインチェーンから派生したもので、サイドチェーンごとのブロックにコードを書きます。サイドチェーンごとに機能を持たせることが可能なので、メインチェーンとは別の独自の機能を持つことができます

 

また、ハードフォークが必要になった場合でも、メインチェーンはそのままでサイドチェーンだけの修正で対応することが可能です。

PoS(Proof of Stake)である

リスクはPoS(Proof of Stake)というコンセンサス・アルゴリズムを採用しています。コンセンサス・アルゴリズムとは、正当か不当かを決定する合意形成方法のことで、仮想通貨の場合は取引承認の正当性を決定する方法という意味で使われています。

 

PoSとは、仮想通貨の保有量や保有期間によって投票権が与えられ、より多くの投票権を得た人が代表となり、取引の承認を行う方法です。

マイニング時のコストが安い

リスクには発行枚数の上限がありませんが、ビットコインのマイニングのように新たにリスクが付与される仕組みがあります。これをフォージング(鋳造)と呼びます。

 

リスクの取引承認、ブロック生成の実施、などの取引手数料として、フォージングを報酬を受け取ることになります。マイニングの場合は高価な機器を揃えて大量の電気を消費することでマイニング報酬を得ることが可能になります。しかし、フォージングの場合はPoSを採用していることもあり、マイニングほどのコストは不要です。

仮想通貨リスクが高騰した理由

これまでに何度かリスクが高騰した場面があります。それぞれどのような理由で価格が上昇したのかを探ってみます。

東京カンファレンスの開催

2017年11月11日に東京でリスクを含む仮想通貨業者が会議を開催しました。その数日前から仕手集団(価格を操作して利益を得ようとするグループ)がリスクの買占めを行い、リスクは2017年11月初旬と比較すると、50%もの価格上昇となりました。

 

この仕手集団による価格吊り上げと会議開催で注目された影響から、この流れに乗り遅れてはいけないと考える投資資金が流入して、さらに価格上昇を招いたことがリスク高騰の原因とされています。

リプランディングが発表された

2017年11月による価格上昇には、リスクのリブランディングへの期待もありました。リブランディングとは、リスク(LISK)という仮想通貨の名称やロゴなどを全て新しくすることです。

 

LISK Foundationは、「リスクのブランドを普及させていくために、すべての戦略やデザインなどを見直す」と発表しました。その内容にはLISK Foundationが大手企業と共同で開発を進めていくつもりがあることを含んでおり、将来的な期待が高まることとなり、価格高騰に影響を与えたと考えられます。

ベルリンでミートアップされた

2017年11月22日にブロックチェーンのイベントがベルリンで開催されましたが、開催前にリスクから重大な発表があるとの告知がなされ、期待からリスクの価格は上昇しました。実際には、LISK Core 1.0のリリース(アップデート、後述)が年内に実施されること、上記のリスクのリブランディング戦略、などの発表が行われました。

 

一方で、Googleとの連携発表が噂されていましたが、その発表はありませんでした。それでもアップデート予定の発表などでリスクの価格は上昇しました。

仮想通貨リスクが今後も高騰が予想される理由

リスクについては今後も価格の上昇が期待できるとの見方が予想されていますが、その根拠となっているのはどのようなポイントなのでしょうか。

LISK Core 1.0 へのアップデートがある

ベルリンミートアップで発表されたように、LISK Core 1.0へのアップデートに対する期待が高いことが、価格高騰を予想する理由の一つです。

 

リスクのアップデートは、最初は2017年夏頃の予定でしたが、2017年末に延期され、2018年1月頃に延期され、2018年4月10日にLISK Core 1.0.0 ベータ版がリリースされた状況です。現在は、2段階に分けられた「Betanet」と「Testnet」というテストのプロセスを進めているとのことです。

 

リスクのアップデートにより、

  • これまでよりも仕様がわかりやすくなり、プラットフォームに参加することが容易になる
  • データ処理を今まで以上にスマートに実施できるようにする

といったことが可能になります。

何度も延期を重ねてきたリスクのアップデートですが、これは品質を確保するための延期だったとされているので、ますます期待が膨らんでいると考えられます。

2018年5月24日のフォージング報酬の減少で価値が上がる

リスクのフォージングでは一定の期間を経過すると報酬が減ります。リスクが誕生したのは2014年5月24日なので、2018年5月24日はちょうど4年が経過するタイミングです。

 

1年目は5LISK/ブロック、2年目は4LISK/ブロック、と1年ごとに1LISK/ブロックずつ報酬が減少して、5年目以降は1LISK/ブロック減少するとされています。つまり、4年経過した報酬は5LSKから2LSKへと、40%になってしまいます。

 

報酬が減るとリスクに投資する人も減ってしまうと考えがちですが、そうではありません。新規のリスク発行が少なくなるということは、既存のリスクの価値が上昇すると考えられます。つまり、フォージングの配当が減ると、リスクの価格が高騰するのです。

ビットフライヤーへの上場

ビットフライヤーサイト

 

2018年1月31日に日本最大の仮想通貨取引所であるビットフライヤーにリスクは上場しました。この上場でリスクは約60%もの価格高騰を果たしました。このように市場参加者が多い取引所への上場が行われる場合には、今後もリスクの価格高騰が期待されます。

 

関連記事:仮想通貨取引所のビットフライヤーの特徴と詳細

仮想通貨リスクの将来性について

仮想通貨リスクは将来的にどのようになっていくと考えられるのでしょうか。

クオリティが高いので将来性は高い

リスクはスピードよりもクオリティの高さを求めている仮想通貨と言われています。アップデートやリブランディングに成功すれば、将来的にはますます伸びると予想されています。

仮想通貨リスクはスピードが上がればさらに高騰する可能性が!

リスクはサイドチェーンの利用により、処理速度も向上しています。アップデートなどにより処理速度がより上がれば、さらに価格が上昇する可能性もあります。

 

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